会長挨拶

私、自身も60歳を迎える年に60周年の会長という大役を拝命することとなり大変感慨深いものがあります。この大きな節目を迎えるにあたりライオンズを改めて見つめ直したいと思い、会長テーマを「こころ紡いで伝える未来へ」といたしました。
世代交代が進み若い方々が増える一方、ライオンズの精神は次の世代に伝えられているのか、諸先輩方から受け継いだ伝統は継承できているのか、もう一度見つめ直し、そして正しく理解して未来へと繋げていきたいと思います。
それぞれが日々の問題を抱え、目まぐるしく時間が過ぎていきます。そんな時にもライオンズのWe Serveの精神を思い出すたび、自らは何もできていないがライオンズの一員であることで地域に、世界に奉仕しているのだと自信と安らぎを感じることができます。そんな思いを会員の皆様と共用できる運営を目指したいと思います。

１、クラブ運営
　・ライオンズの過去と現在を理解する機会を設けたいと思います。
　　勉強会の実施や講師による講演。
　・他クラブとの交流の活発化。　　
　・自由な発想での例会運営。
　　若い世代が中心となって場所、時間にとらわれずに新しい例会運営を目指す。
　・地域活性化行事への積極的参加。
　　祭りや行事に参加し、地域との交流の輪を広げる。

２、アクティビティ
　・60周年事業の成功。
　　今期の一番大きな事業となり、会員の力を集結して成功させたいと思います。
　・従来事業の継続。　
　　献血事業、さくら縄手事業、黄色い帽子事業等

この1年間、皆様方のお力添えをいただき頑張って参りますので何卒、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。